前方と後方を撮影できるドライブレコーダーを設置しました。
いろいろなメーカーから発売されていますが
選択の条件は下記でした。
- 前後が撮影できること
- ハイビジョン画質であること
- 地デジ/ETC/ナビ等に干渉しないこと
前後が撮影できる機種は意外に少なく、またあったとしても本体カメラの裏側に補助カメラがあり後方は車内を撮影するものがほとんどです。後方の必要性については賛否あるところですが、万一の際、検証データとして少ないよりは多い方がいい。
画質はやはりナンバーなどを読み取れないと有事の際の証拠にならないのでハイビジョンが望ましい。
そして多いのが機器への干渉。
ドライブレコーダーは地デジ ( フルセグ ) やナビ、ETCを妨害するものが多い。ドライブレコーダーが発する電波ノイズが原因のようですが、安物のドライブレコーダーはその対策がされていないため、酷いものになるとワンセグも全く映らない、ナビが使えない、ETCもカードを認識しない、など障害が出るようです。
この機種は今のところ影響はほとんどない。
ほとんどというのは、若干はあるということです。
地デジの感度がほんの少しだけ落ちているようです。
設置前
通勤で住宅街を走るとワンセグになるポイントが2箇所あった。
設置後
ワンセグになるポイントが3~4カ所に増えた。
という程度です。
普段はまずハイビジョンできれいに受信できています。
ナビやETCへの影響も皆無です。
フロントのカメラ位置。
ルームミラー前に強力両面テープで固定。
ケーブルは本体上の右側がリヤカメラ(USB-micro)、左側が電源(USB-b)。
本体右のケーブル(ピンジャック)はナビのVTR入力へ行ってます。
ボタンは、左が音声録音のON/OFF&右がカメラ操作。
カメラボタンはポンと1回押すと、押した前後1分間の映像を別フォルダに保存してくれます。普段は直近の数十分を上書きしながら記録しているので、消したくない瞬間があった場合に使います。
長押しすると前後のカメラを切り替えます。
この切替はナビなどにVTR出力している画面を切り替えるもので、録画は切替操作に関係なく常に前後の映像が保存されます。
後方のカメラ。
やはり両面テープで固定しています。
ケーブルはUSB-micro端子で7m。
この機種の難点が一つ。
SDカードが固定ブラケットを外さないと取り出せない点です。
固定ブラケットは、写真のように人差し指でフックを室内側に軽く引き倒すとロックが外れます。
フックの反対側が爪になっているので外します。
ケーブルも全て抜きます。
商品レビューでは、このSDカード取り出しが非常に面倒だというコメントも多いのですが、私はカチッと外して、ケーブルもスポスポッと抜いて、3秒程度で簡単に外せます。
慣れるとさほど面倒ではありません。
最初こそは映像を見たくてカードを何回も取り出したりすると思いますが、そうそう頻繁に出し入れするものではないと思います。
考え方にもよりますが、極端に言えば事故になって気を失っている間にSDカードを持ち去られたりしないよう、多少は隠れている方が私はいいと思います。
固定ブラケットで見えなかった部分にMicroSDカードが入ってます。
ちなみに付属の純正16Gではなくamazonで買ったTranscend32Gで正常に動いてます。
ただし付属のSDカードには設定プログラム起動用ソフト、再生ビューワーソフトが入ってるので保管しておき、設定変更時はそちらをセットしてPCと接続しましょう。
再生ビューワーの方はwebからもダウンロードできます。(win版のみ存在)
こちらがビューワーソフトの画面。
PCにSDカードを入れ、フォルダを指定すると再生できます。
前後同時に再生されるので一度に確認できます。
映像はフォルダが複数別れて保存されてあり
- 常に記録されるもの(3分刻み)
- 手動ボタン操作記録されるもの(前後1分)
- 衝撃感知で自動保存されるもの(前後40秒)
それぞれのフォルダ別に確認できます。
ビューワーがなくてもmpegファイルなので、PCで個別に再生できますが、音声や2画面同時再生をさせるにはビューワーが必要です。
下記は実際の走行映像です。
詳しくはメーカーの製品ページをご覧下さい。
夜間の走行映像も掲載されています。
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