レコーダーに録画した番組を外出先のスマホで見れるWiTVとは
これがWiTVです。
要するにこの機器を自宅のHDDレコーダーに繋ぐと
レコーダーに録画したものとか
いま放送中の地デジとかBSとかを
スマホに飛ばしてくれるというものです。
驚くのは
自宅の無線LAN範囲内でスマホに飛ばすとか
そういう事じゃなくて
スマホがデータ通信できる場所なら
世界中どこにいてもそれができるという事です。
レコーダーの映像をルータ経由でインターネットに送り、それをスマホのアプリで受け取る。
実際、日本の自宅にこれを置いて
海外で日本のテレビを見ている人が沢山いるようです。
というように製品のwebにも書かれていますが
ではどういう風に見えるのかと言うと
こんな感じで結構鮮明に観れます
写真はiPhone5sです。
iPadとかandroidタブレットならもっと大きく観れるでしょう。
スマホの電波状況によってはブロックノイズが出たりしますが、LTEでなくても意外にスムーズできれい。
ちなみに外出先でWi-Fiを利用できればパケット通信も関係なくなりますよね。
アニメのように
単色・単調な背景だったりすると
ブロックノイズが少し目立つかな。
スマホから遠隔操作でリモコンと同じ操作命令が送れるので、自宅でレコーダーを操作するのと全く同じことが外からできます。
「そういえば今日アレを録画予約するの忘れた」
なんて時にアプリでレコーダー画面を呼び出して
番組表をスマホ画面で見ながら録画予約も可能な訳です。
最初に機器を設置するのも簡単。
- 黄/赤/白のAVケーブルをレコーダーの出力に繋ぐ
- ルータとLANケーブルで繋ぐ
- レコーダーリモコンの受信部に端末を貼り付ける
というくらいで数分で完了。
あとは専用アプリをダウンロードして
その場でアプリが機器のMACアドレスを検索して登録してくれる。
リモコンの登録がちょっとだけ面倒です。
アプリのリモコン設定の一覧から
ほぼ全メーカーのリモコン選択が可能で
メニューボタンを押すような基本操作はすぐできます。
ただ、その機種特有のボタン操作は各メーカー違う訳です。
例えばレコーダー内蔵HDDと外付HDDが存在する場合は 「 ドライブ切替 」 といったボタンがリモコンにあるので、アプリからもそれを操作できないと再生させたいHDDを選択できません。
他にもフォルダ遷移のボタン操作とか
録画された一覧を一発で呼び出すボタンとか
普段よく使うボタンがあるはずです。
このアプリは拡張キー設定が可能で
そういうボタンを12個まで自由に登録できます。
それぞれに好きな名前をつけて(4文字まで)
アプリの拡張キーリストに表示させられます。
なのでどんなレコーダーでも自在に動かす事が可能です。
しかもこのアプリ、パソコン版もあって ( Windowsのみ )
PCでも同様の操作ができます。
先にスマホで拡張キーなどリモコンを細かく登録した場合は
PC版でもその設定内容を 「 呼び出し 」 機能で使用可能。
ちなみに外出先など自宅ネットワーク以外のPCで操作する場合は、あらかじめ本体に貼られているMACアドレスを手動で入力しないと設定できません。
先にスマホでMACアドレスの写真を撮っておくと便利です。
なお操作のレスポンスについては
スマホもPC版もあまり素早くはありません。
アプリから出された命令がネットを経由して自宅のレコーダーリモコン受信部に届けられるまでのタイムラグが生じるので、操作は一つ一つ丁寧に行う感じです。
最後に
スマホのバッテリー残量にはご注意ください
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