日中はリビングに置かれる我が子たち
今まではネコ ( たま ) の居場所だったのに
すっかり取られてご機嫌ナナメのたま 
ミルクを飲むと静かに寝てますが
しばらくすると
二人揃ってジタバタ暴れて泣きます 
こうなると大変です 
代わる代わる一人ずつ抱っこするんですが
そのつど置かれた方は
スイッチが入ったように泣き出します 
じゅんばん、じゅんばん！
と言いながら片方が寝るまで続きます
何かで見ましたが
双子ゆえに最初に覚える言葉は
順番とか、半分こ、なのだそうです 
分かる気がする・・・
そのうちどっちかが必ず静かになります。
育児は根気だな 
中途半端にあやすと見抜かれる 
毎日暑いです。
しかし体温調節がうまくできない新生児。
冷えすぎを防ぐため 
なるべくエアコンは最低限にしてます。
写真みたいにタオルも蹴っちゃうし 
設定はマイルド除湿で29℃。
私にはちょっと暑いんですが・・・仕方ありません。
でも最近少し汗疹 ( あせも ) が目立ちます 
テレビで見たのですが 
重曹とコーンスターチを6:4または5:5で混ぜて
軽くぱたぱたつけるといいらしい
またお風呂にも
大さじ１杯程度の重曹を入れると
汗の脂質を分解しやすくなって
サラサラになるらしい
そういえば重曹ってアルカリ性だもんね。
というわけで沐浴です。お湯は40℃。
重曹を少し入れてみました。
入れすぎるとお湯がヌルヌル
になるので注意しましょう。
無添加のボディーソープとシャンプーで
なでるように洗います。ゴシゴシはだめです。
たいていお風呂に入ると
気持ちよくて、ふわ～っという顔になります。
ただ、ふわふわ浮かんで不安定なので
時々ビクッ 
と慌てる仕草をしますが
ガーゼハンカチを体にかけておくと
いくぶん安心するらしいです 
お風呂上がりのミルク 
まだ首がすわってないので
急にカクッとなることも
おっとっと！
親も慌てる瞬間です
生後12日目。今日は退院の日です。
さあ君たち、車に乗って帰りますよ 
まあ帰るといってもしばらくは妻の実家です。
クリニックのサービスで
近くの写真館で記念写真を撮ってから 
帰路につきました。
先生を始めクリニックのスタッフの皆さんには
大変お世話になりました
リヤシートに２つ並んだベビーシートで
ぐっすり寝たまま自宅に到着 
車の揺れって気持ちいいらしい
生まれてから６日目になりました 
昼も夜も２時間ぐらいの間隔で泣き出します。
ミルクを飲ませると落ち着くんですが
実はミルクで泣いてるのではない事もあるようで
飲ませすぎて吐かれたりしてます
看護師さんに
｢ ２時間じゃミルクを消化しきれませんよ ｣
｢ 最低でも２時間半くらいは空けて下さいね ｣
とのご指導を頂きました。
むむむ、なかなか簡単ではないですなぁ 
出産翌日。すやすや寝ています。
まだ夜間は看護師さんにお預けですが
日中は少しずつ居室に連れてきてもらい
授乳などに慣れていきます。
ミルクの飲む量は40ccくらい。
約２時間～３時間おきに泣きます。
飲むとまたスヤスヤ
いよいよ育児が始まるんだな～
13:00ちょうど。妻が手術室に入った。
双子ながら特に大きな心配もなく
予定通り手術の前日に入院してました 
帝王切開なので
立ち会いはどうなるのかなと思っていたんですが
｢旦那さんは居室で待っていて下さい｣
と言われたので部屋で待ってました
落ち着いているつもりでも
やはりそわそわするもので
しかも手術室は居室の真ん前なので
戸を開けたまま
腕組みをしながらウロウロ歩き回る
やがて30分も経った頃
オギャー、オギャーと声が聞こえてきた
そうかと思うと
また別のオギャー､オギャーが輪唱のように聞こえる
二人とも大きな声だな
妻は大丈夫だったろうか ・・・
2010年7月13日(火) 13:38、13:39
相次いで取り上げられた我が子ら 
写真は出産直後の様子。( 次男 )
双子の男児で
長男は2824g、次男は2588gだった。
術後の処置も終わり、
妻も無事に病室に戻ってきた。
何はともあれ何事もなく出産を乗り越えました。
妊娠後期の妻は本当に大変でした
皮膚の強いかゆみ、
パンパンになった手足のむくみ、
貧血、高血圧、熟睡できない毎日。
とうてい男にはできない頑張りを
何ヶ月も我慢して我慢して生んでくれた。
そんな妻に心から感謝した日でした
