無線LANを中継させる
ある民宿さまで
客室を無線LAN可能にしたいとのご相談。
経験的によく飛ぶエレコムの無線LANを選択。
しかしいざ設置してみると
やはり一般家庭と違って
建屋は広いし
壁も厚いし
何枚も通過するしで
木造建築とはいえ2階の端の方にある部屋は
まったく電波が拾えない状態 ![]()
いろいろ位置を変えても改善せず ![]()
困ったなーと親機の箱を眺めていたら
WDS ( Wireless Distribution System ) 機能ありという表示 ![]()
どういうことかと言うと
障害物があったり遠くて弱くなる場合に
もう1台を中継器として利用できる機能です ![]()
設定もそう難しくはありませんでした。
同じ無線ルータをAとBの2台用意して
それぞれをAP(WDS)モードにして
互いに相手ルータのMACアドレスを登録して
WDS通信専用の暗号化コードを合わせて
無線チャンネルもAutoから手動で同じchにすると
もう通信してしまいます ![]()
ちなみにSSIDはA機とB機で
name1、name2 という風に変えて
無線LANしたいPCは
電波の強い方を選択すればOKです。
暗号パスコードはWDS用と別に設定できます。
LAN側IPアドレスも
NTTの光ルータが192.168.1.1 ( DHCP ON ) であれば
無線ルータ A機 192.168.1.2 ( DHCP OFF )
無線ルータ B機 192.168.1.3 ( DHCP OFF )
にすればOK ![]()
そして実際に民宿さまでは
この中継用のB機を2階の中央付近に設置して
全館インターネットが可能になりました ![]()
![]()
どの部屋でも電波強度が
「非常に強い」 です ![]()
なお
こういう用途の場合では
ルータの管理画面ログイン名を
admin / admin などの初期設定から
オリジナルに変えるようにしないと
ちょっと知識のある人から入られてしまうので
最初に変更しておきましょう ![]()
またこういう施設でネットを利用する人は
自分の共有フォルダに入られたりしないよう
あらかじめ設定を確認しておきましょう ![]()
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